前回、旧MacProの改造についてお話しましたが、それに伴った続編です。
我が家は一戸建ての光回線なのですが、どうにも回線が遅いのです。前回お話した改造の際、OSのダウンロードや、アプリケーションのダウンロードに非常に時間が掛かったことが気になって仕方ありませんでした。その時は、まぁここは田舎だから回線が局から遠いのかな(今考えればそんなわけありませんが)と諦めていたのですが、最近家族の者がiPadを購入しまして、電波が弱いと言われたので仕方なく十年かぶりに無線ルーターを購入したのです。そこには私の知らない単語がずらりと。MU-MIMOやらIPv6やら・・・IPv4とかPPPoEというのは聞き覚えあるのですが、IPv6?進化したのか?程度に思いググってみたところ、IPoE、V6プラスなどという聞いたことのない単語が溢れかえっております。たった数年でここまで進化するものなのか?と驚愕しつつ、もしかしたら家の回線も速くなるかもしれないと思い、インターネット回線強化計画を実行しようと決意しました。
最終目標はルーターのパッケージに表示されているギガビット通信です。現状ではその1/10の80Mbpsですので、まずは手始めにIPv6とやらに回線を替えてみようというところから始めました。これは簡単にプロバイダにオンラインで申し込みするだけで、数時間後に開通のお知らせメールが来ました。さて回線速度チェック・・・全く速度変わりません。
では次はV6プラスいってみました。・・・あれ?IPv6開通のお知らせが届きました。V6プラスじゃありません。どういうことか、プロバイダに電話して聞いてみました。なるほど、光回線にはタイプ1とタイプ2があるらしいのです(利用料金は同じ)。古い回線はタイプ1で、最近の回線がタイプ2らしいのです。タイプ2でないと、V6プラスは対応していないらしいのです。我が家は古いタイプ1らしいので、詳しくは回線業者(うちはNTT東日本)で手続きしてくださいといわれ、今度はNTT東日本へ電話しました。タイプの確認をしてもらったところやはりタイプ1でした。変更しますか?と聞かれ、「はい、します」と即答。昼頃電話して夕方までには変更しておくとのこと。夜になり改めてV6プラスに申し込み床につき、翌朝V6プラス開通のお知らせが来ておりました。早速回線速度チェック・・・全く速度変わりません。
おかしいと思いつつ、回線接続チェックサイトを巡ってもV6プラスにはなってます。しかし速度は変わりません。ネットの回線速度関係のサイトで見かけるFTTHとVDSLくらい違いがあります。まさか一戸建てでVDSL引いたとかってことはあるわけないけど念の為聞いてみようと再度NTT東日本に電話をしてみると、今度は旧型の100M回線と新型の1G回線があるとのこと(利用料金は同じ)。詳しくは回線接続業者に聞いて欲しいと言われ、今度はドコモ光に電話です。我が家の回線は例によって古いため旧型の回線とのこと。変更しますか?と聞かれ「はい、します」と即答。今度は半月くらい工事期間がかかるらしいです。なので今回の結論は半月後に持ち越しです。
というか光回線業者、回線が新しくなるんだったら電話一本くらい連絡よこせよ・・・
あと、まずブロバイダ。新しいV6プラスみたいなサービス始めるならメール一本くらいよこせよ・・・
平林征児's DTM
気まぐれ日常メモ
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