昨日の楽器の商談取引が成立して、見積もりをお願いして出してくれていた多数のショップにお礼と次回またお願いしますの定型メール出したんですけどね、どこのショップも優しいなぁ・・・いや、これが当たり前なんですけど、って返答のメールを多々頂きました。おおまかには、「わざわざご連絡ありがとうございます、今回の件は気にしないでください、またご相談したい事がありましたらいつでもお気軽にご連絡ください」的な定型メールでしたが、昨日の買取業者の対応に比べたら月とスッポン、他店が天使のように見えましたよ。普通はこういう気持ちいい対応をしてくれるショップがほとんどなんですよ、楽器の買取屋の対応ってのは・・・あれ?楽器の買取屋・・・どっかで聞いたことある響き、ああ、昨日の・・・ゲフンゲフン
とまぁ、次回楽器の売買するときは、こういう普通の対応をしてくれるショップを選びます。二度と楽器のなんたら屋さんとかいう業者とは取引しません。1万2万価格差が出ようと、今後の付き合い考えたらまともなショップのほうがいいに決まってます。間違っても「これどこで買ったの?〇〇楽器?あぁ、〇〇ね、フッ(笑 」みたいな同業者を小馬鹿にしているような業者とは商売したくありません。今までの経験上、良いショップ、良いリペアマンさんて、楽器個体によっては自分よりその商品に詳しい同業者を紹介してくれるところもあるんですよ。それくらいお互いリスペクトしあってるんですよ、楽器屋ってのは。
あぁ、なんで私昨日あんな業者と取引しちゃったんだろ、風邪引いてて具合悪くてとっとと金払ってもらって帰って欲しい、ってのもあったし、いい歳して小僧相手に喧嘩したくなかったというのもあるし・・・まぁ日が悪かった、巡り合わせが悪かったとしか言えませんけど、今日になってすごく後悔してますわ。
あとね、Gibson購入直後で金無いからすぐには無理ですけど、Tokaiのレスポールスペシャル、5・6万でオークション出品でてたらいつか絶対買い戻します。今日改めてGibson弾いてみたんですけど、やっぱTokaiのほうが商業製品としてはクオリティ高かったです。実際の中古取引市場ではTokai全く人気ありませんけど(むしろそれが有り難い)、これが私なりの最終判断です。プレイヤーとして商売しているミュージシャンって、メインと同じモデルの楽器複数持ってることが普通なんですけど、同じモデルでもやっぱギターは木工品なので多少の鳴りの違いってあるんですよ。で、ミュージシャンって曲によってレコーディングで使うギターをその中から選んでるんですよ。その感覚で言えば、Tokaiの鳴りは持っていても損はない、むしろ、同じモデルのGibson2台持つよりは汎用性はあるんじゃないかなと思った次第です。
ということで、皆さんは私のような間違いをおかさず、楽器の売買するときは値段より気持ちの良い取引をしてくれるショップと商談するように心がけてください。こんなしがない元作曲家風情の言葉でも、多くの人に届くといいな。
平林征児's DTM
気まぐれ日常メモ
0コメント