デジタル・ディバイド(古っ)について

母のクレジットカードが最近ショップの機械で認識されないということで、多分ICチップが逝ったんだろうと再発行の手続きを私がさきほど代行しました。というか、老人ひとりではネット上でクレカの再発行手続きなんて到底無理でして。まぁそもそもクレジットカードすら数年前まで持っていなかった母にクレジットカードの申し込みの代行をしたのも私でしたが、私ら世代が当たり前のように使っているクレカやPaypay、インターネットサービスを未だに利用できない年寄りがことここのような田舎には大勢いることを痛感いたしております。

おそらく私達世代を含め若い方々はもう何年も現金を銀行から引き落とししたことがないという人も多いと思います。買い物もほぼ全部ネット通販、生鮮食品をスーパーに買いに行っても決済はクレカやPayPay。世の中こんなに便利になっているのに未だに多額の現金を財布に入れて持ち歩く老人の多いこと多いこと。そりゃ振り込め詐欺に引っかかるのも無理はないだろうという気もします。知らない事を覚える、特に年寄りには億劫で怖いことかもしれませんが、今の世の中はどんどんインターネットを中心に加速しています。こういったデジタル・ディバイドってもう30年以上も前から言われてますけど、この乖離って今後どうなるんでしょうね。とりま、ワンクリック詐欺には気をつけましょうってことで(笑

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平林征児's DTM

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