外部エフェクターのリペアをお願いした

現在、ほとんどの作曲家・アレンジャーの方はPCのソフト音源を使用して曲を作るのが主流でしょうが、老兵の私は未だに多くのハードウェア音源を使用しております。そして、それをレコーディングする際に主に使用しているのがコンプレッサーなのですが、先日久しぶりに使おうとしたらノイズガリガリで全く使い物になりませんでした。もう購入してから20年以上経つ代物なので、寿命といえば寿命なのですが、いかんせん気に入っていたものなので購入したsound houseに修理できないか連絡しました。数年前、オーディオのプリメインアンプも同様のガリノイズが出て修理お願いしたら3万くらいかかったので、今回もそれくらいかかるかなと覚悟してました。というか、最近のsound houseってギターのピックアップ買っても交換作業してくれなくなっていまして、自己責任か他のリペアーマンにお願いしてくださいという始末なので、そもそも機材のメンテなどしてくれるのだろうかとそっちのほうが心配でした。で、さすがsound house反応が早い。メンテしてくれるそうです。しかも8千円!いい仕事しますね。早速お願いしました。このコンプ、購入当時は全くコンプレッサーというエフェクターをどう使えば音がどう変化するのかさっぱり分からない私ですら、アタックやリリースツマミいじらなくても楽器を選択するツマミがあって、該当するツマミに合わせるだけでその楽器に最適にコンプがかかるようになるという神のようなコンプでした。ただ、購入に際してひとつだけ不満がありました。HHBのRadius3という機種なのですが、通称「FAT MAN」というんですよ。もちろん日本人ならよほどのアホじゃなきゃ誰でも知っている名称です。日本で商売するのにこの名前使うかな…企業姿勢を疑いました。しかし、とにかく調整がシンプル、音がいい、価格が安いといいことづくめだったので購入した次第です。また修理が終わり戻ってきたらご報告します。

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平林征児's DTM

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