また独り言…
Avidが作っているProTools、年間サブスクリプション化してるの、今月になって初めて知りました・・・相変わらずガラパゴスです。
このマシンをmojave化する際にProToolsの更新も考えました。その時の永年ライセンス更新料が32230円でした。mojaveでProTools11が動いたので、ヴァージョンアップはまだいいか、と見過ごしてしまったことを今更ながら大後悔しています。確かに動いてはいますが不安定な要素もあります。すでに5年近くも昔のヴァージョン、致し方ありません。しかしAvidは昨年末に永年ライセンス更新システムを廃止しました。新規で税込8万で永年ライセンス使用料を払って買うか、1年単位で約3万円のサブスクリプション料を払って使わせていただくか、いずれにせよ懐が痛い話です。
今回私が購入したのは永年ライセンスからサブスクリプションに切り替えるコース(サブスクリプション2年分付)25740円です。2年の間に永年ライセンスに戻す金貯めるか、サブスクリプション料を収め続けるか、ゆっくり考えたいと思います。
というか、Avidってそんなに経営危ないんですかね?どこのスタジオ行ってもProTools置いてあります。ProToolsユーザーも決して少なくはないと思います。今回の件、賛否両論あるかと思いますが、私は永年ライセンス更新料約3万円という今までのシステムのほうがいいと思います。サブスクリプション制で利用したい方はほぼ今まで通りの金額で利用できますし。何より1年縛りのプラグイン使って曲ミックスするなんて怖くてできません。
そう考えると、DigitalPerformerってすんごく良心的なソフトだったんですね。アクティベートも簡単だし、ヴァージョンアップしたい時だけどんな古くても同じ金額でできます。ユーザーも昔に比べてかなり減ったと思われるのに、よく頑張ってます。バグが少なければもっと使ってあげたいのですが・・・あと互換性がやっぱ悪すぎなんですよね。少数派ソフトの宿命です。MIDI作成はいいのですが、オーディオを扱うとなると不便です。
ProToolsに限らず、映像関係でもサブスクリプション化が主流になっていると聞きます。これが世の中の流れならしょうがないんでしょうね・・・
ケチと言われるだろうけど、貧乏作曲家には痛い出費なんですよ。
平林征児's DTM
気まぐれ日常メモ
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