電影少女

言わずとしれた桂正和さんの原作漫画ですが、昨夜から全巻Kindleで読破しました。というのは、10年前くらいでしょうか、実写版電影少女(西野七瀬さん主演)を観たことあったのですが、そのときはストーリーがいくつか「??」という場面があって、とくに面白いというシーンもなく感情移入もできず、その当時は桂正和さんの名前すら知らなかったので気にもとめてなかったのですが、以前にも書きましたが「I"s」にハマったときに桂正和さんの漫画を他にもないかと思って調べていたら電影少女があったわけで、でも実写版が面白くなかったこともあり、よっぽど暇なときにでも読んでみようかと思って放置しておりました。ところが昨夜、アマゾンで全巻セットポイント還元セールをやっていて、特にやることもないので読んでみようかと思った次第です。感想、面白かったですが、桂作品は「I"s」同様、切ないんですよね・・・ハッピーエンドなんですけど、素直に喜べない切なさ・・・こういうストーリーほんと桂さん作るのうまいですね。で、改めて実写版をfire TVで見直したんですけど、ようやくストーリーが繋がりました!なるほど、原作と実写版のストーリーが全くちがったので感情移入できなかったことやところどころの「??」は原作からの伏線だったのですね。細かいところが「原作知らない人にはわからんよw」とか、そもそもの設定が原作読んでない人が観ても実写版面白いわけないだろうと(笑)ようやく電影少女シリーズの面白さが完結できてすっきりしました。しかし「I"s]のときもそうでしたけど、実写版には必ず桂正和さん出演するんですね(笑

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平林征児's DTM

気まぐれ日常メモ