坂本龍一氏がお亡くなりになったとか。高橋幸宏氏に続き早すぎですね。
坂本氏は癌と長い間闘病生活していたようで、残念です。
坂本氏は音楽的才能がありすぎる故、ときとして政治的発言が悪目立ちしていたように思われます。私が坂本龍一氏の博学さを思い知ったのは二十歳くらいの頃だったでしょうか、村上龍氏とゲストと鼎談した「EV.Cafe 超進化論」という本を読んだ時でした。音楽家としては当然凄い方だというのは子供の頃から知っていましたが、いろんな分野をここまで語れるのはほんとすごい方だと思いました。天才ってこういう人のこと言うんだなと思いました。
きっと私が生きているうちに、もっとたくさん才能ある方が逝去していくと思います。
その度に改めて自分の無能さを思い知るのでしょう。
平林征児's DTM
気まぐれ日常メモ
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