AIが奏でる80s Style Jpop

 Youtuber の「みのミュージック」さんが紹介していたこのチャンネルなんですけど、私が作曲家を引退して十数年、ほんと時代が変わったんだなぁと思いました。しかも、ほんの1~2年でAIは更に進化してます。今後、「魅せる音楽」以外は多分AIにとって変わられるのはほぼ間違いないと思います。映画やドラマ、ゲームのBGMなんかがその代表例になるのではないでしょうか。

「魅せる音楽」といったのは、視覚に作用する音楽のことです。ライヴで超絶技巧をプレイするミュージシャンを見に行く人は今後も無くならないでしょうし、モッシュで暴れるヘドバン系も無くならないでしょう。顔立ちのいい若者のグループが踊るのをTVで見なくなることもないでしょうし、Adoさんみたいにあえて顔を出さずに表現するといった歌い手さんもいなくなることはないでしょう。

AIにより仕事を失う作曲家というのは、工業がコンピュータによる自動ロボット生産に移行して職を失う技術者がいるように、当たり前に出てくると思います。こればかりは時代の変化ですから仕方ありません。でも、音楽ってヒトっていう生物が生命を育んでいく上で必須なものではないわけで、趣味として楽しむってのが健全なのかもしれません。

なんか上手いこと書こうと何回も書いたり消したりしたんですけど、今ひとつうまく表現できませんでした。失礼。

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平林征児's DTM

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