たまには褒めてみようと思う

最近SENNHEISERのヘッドフォンボロクソに評価していたので、たまには褒めてみようと思います。というのも、HD565のコード接触不良から新品購入して半年ほど経った今日、ようやくコード交換してみたのです。うん、こんどはとりあえずバッチリ音が鳴る。いや、過去もコード取り替えたばかりのときは問題なく鳴っていたので、明日、来週また接触不良でるかもしれませんが、今日のところは問題ないので、久しぶりに音をチェックしてみました。というか、それ以前にまだイヤーパッド交換してから1年も経ってないと思うのですが、もうヘタっています・・・それは置いといて、とりあえず鳴りから。さすがSENNHEISER、音だけはいい。ほんと音だけはいいです。普段仕事柄密閉式のヘッドフォンしか使用してないので、久しぶりに開放型のヘッドフォンを聴いたからなのでしょうか、それもあるかもしれませんが格段に音はいいです。側圧もゆったりしているので、肩も楽、頭痛もしません。夜中に映画やライヴ映像を大音量で聴きながら観たいときは、こっちのほうがいいです。オーディオ趣味な方はSONYやAKGの業務用ヘッドフォンを選ぶ理由はありません。普段使いでどっちがいい?って聞かれたら間違いなくSENNHEISERを推します。

ではなぜこれほど音がいいSENNHEISERがレコーディングスタジオなどで業務用として採用されないのか。これは理由は簡単、耐久性がなさ過ぎるからです。前述のイヤーパッドやコードなどの消耗部品の耐久性がなさ過ぎるのです。あと、SONYの頑丈でコスパのよい定番がすでに普及されてしまっているため、あえて他のスタジオと違う鳴りのコスパの悪いヘッドフォンを選ぶ理由がないからです。私もかなり天邪鬼なところがあって、人と違うものを持ちたいという観念から昔はAKGとかAUDIO-TECHNICAとか使っていて、レコーディングに行く時はヘッドフォン持ち歩いたものですが、毎回持ち歩くのも面倒だしSONYの定番CD900STの音に慣れておく必要性を感じ結局CD900STに変更しました。

あ、いかんいかん、今日はSENNHEISERを褒める日でした。

確かに、疲れないし音はいいし、夜中に大音量で聴きたいときはSENNHEISERいいですよ。こまめに部品交換することに面倒を感じない人じゃないと辛いですが。

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