1万円の価値

パソコンも以前より気持ち悪いくらい安定している今日このごろ、皆さん暑さに負けず頑張ってらっしゃいますでしょうか。そんな私は1万円の価値というものを考えさせられている今日このごろであります。作業部屋のサッシ網戸がもう20年くらい前から壊れていて、ふとホームセンターに赴いた際1万円くらいで売っていたんですよ。しかし、まず先に思ったことは「高すぎる」でした。ギターのピックアップだの、ネックのリペアだの音楽機材には1万円なんて即決で支払いする私が、部屋の網戸の1万円がとても高額に思えたのです。1万円とはどういった価値なのでしょう。これ、この感覚のズレが普段の生活の積み重ねで資産運用に回すとかして金銭的成功者となる人と、私みたいなその日暮らしの貧乏人となる人との差に繋がっていくんでしょうね・・・不器用な性格、自覚しております。

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平林征児's DTM

気まぐれ日常メモ