CinebenchやらProToolsやら立ち上げてみた

Apple M1で、今現在の動作確認をしてみました。

まずはCinebenchから。Multi CoreのテストはAMD Ryzen 7 1700XEight-Core よりは下、

Intel Core i7-7700K よりは上、まぁ最近のCPUでは真ん中あたりの、値段相応といった感じでしょうか。しかし、Single Core の成績が優秀すぎます!並みいるi9-9880H や AMD Ryzen Threadripper 2990WX 32-Core などを追い抜き、堂々の上位!!まぁシングルコアで動かすアプリ知らないから感動はほとんどないんですけどね…

続いてAmorphousDiskMarkから。SEQ1M QD8 Read Write とも3400MB/s前後です。SSDのスピードでてます。SEQ1M QD1 Read : 2204 Write : 3243 まずまずです。

RND4K QD64 Read : 1160 Write : 166

RND4K QD1 Read : 49 Write : 233

RND4K 特にQD1 になるとさすがに重いですね。

SSDはCatalinaの時点でソフト音源が多いのか、すでに500GB超えちゃっていたので、これは迷わず1T買って正解でした。


続いて、祝オーディオインターフェイス復活ということでProToolsを立ち上げてみました。

こちらは、うーん、マルチコアで動作してるんですけど、しょっちゅう100%CPU負荷かかってます。落ちたり止まったりはまだないんですけど、CPU負荷についてはMacPro2012と大差ないかな、といった感じです。

しかし、動作中に各パラメータチェックしてたんですけど、Disk,Memoryともにほとんど使われません。これならメモリ8GBのマシンでもいいんじゃないですかね。ProToolsしか立ち上げてないんですけど(ソフト音源使ってないデータです。wave track にイコライザとかコンプとかそれなりにかけて普通に2Mix作ったデータです)これをソフト音源多用したり、他に裏で違うアプリ作動させてたり、動画とシンクロさせたりしたらMemory食うんじゃないかなとは思うんですけど。とりあえず2万で保険かけたつもりで16GBでよかったのかなと。


それにつけても、MacminiはThunderboltx2、USB-Ax2端子があるんですけど、すでにHUBでタコ足だらけです(笑 外付けHDD,MIDIインターフェイス、ILokの束、キーボードなどなど繋いでたらあっというまにタコです。拡張性はMacPro2012のほうが断然いいのですが、いかんせんUSB-CやThunderbolt3といった最新の規格の魅力には勝てません。まだまだこのMacminiは進化する予定ですので、パーツが届き次第お知らせしようと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000

平林征児's DTM

気まぐれ日常メモ