隣の敷地が駐車場から工場を建てるというので、朝一から爆音響かせて眠れない日々が続いております。そして睡眠サイクルが狂って、今朝は4時に目覚めました。目覚めたとはいえ、やることも特になく、なんとなくweb観て回っていたところ、Open Coreの記事を発見。名前は知っていたのですが、私にはハードル高いなと思ってスルーしてたんですけど、とてもわかり易いサイトで、これなら導入できそうかな、と思い挑戦してみました。
念の為言っておくと、Open CoreはもともとHackintoshする際の技術らしいです(私は詳しくないのでそのへん深堀りしたい方はググってください)が、なぜMacPro2012を使っている私が導入したかというと、通常Mojave以降のOSを使用する際メタル対応のグラフィックカードが必要なのですが、グラフィックカードをMac用にEFI書き換えを行わないと起動画面(アップルマークと進行バー)が表示されず、大変不便なのです。しかし、このグラフィックカードのEFI書き換えはリスクが高そうで、しかも現時点でうちのRX560の書き換えデータが検索してもヒットしません。そこで、Open Coreを利用して起動してやると起動画面が表示されるようになるのです。導入もOSの入ったディスクを書き換えるリスクもなく、ただUSBフラッシュメモリを用意してそのメモリをちょちょいと書き換えるだけ。
導入にあたり、参考にさせていただいたサイトは個人様のブログなのでURL直貼はできませんが オトン 様のブログです。ありがとうございました。
なんだかんだと2時間ほど作業して、無事起動画面が見られるようになりました。これでDAW環境がM1に完全対応するまでこのマシンで戦えそうです。
平林征児's DTM
気まぐれ日常メモ
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