ストラト回路いじってみた

３0年前にピックアップをBartoliniに交換した際、どうせTONEはいじらないからいいやと思ってトーンの配線しなかったんです。

で、先日暇だったので楽器屋サイトで衝動買いしてたらコンデンサーを見つけて、TONE配線やってみよかな～的にこれも衝動買いしました。

届いた翌日朝イチからWebでストラトキャスターの回路図見つけて老眼鏡かけてにらめっこしながら何年かぶりのハンダゴテ握りしめて、いざスタート。

慣れないはんだ付けに手間取り、やっとできた！と思ってギターにセットしたらその衝動でハンダが外れてまた取り付け直し・・・３回くらい取って付け繰り返し、ようやくできました。TONEつまみ回すとHighが落ちる！おお、まともなストラトキャスターになったではありませんか！Bartolini、ピックアップ自体はすごく素直な音がします。枯れたとかハイパワーとかそういうクセが全く無い、ほんと素直な音です。だからアンプによって音がくっきり変わります。歪ませても悪く言えば刺激のない音、良く言えば馴染ませやすい音。最初、Bartoliniのピックアップ売ってFenderのビンテージピックアップ買おうかなとか思ってたんですけど、改めてBartolini聴いたら売るの惜しくなっちゃいました。というわけで、中学生のときに買ったこのストラトキャスターまだまだ弄り倒します（笑